長塚節 歌碑 杉山地区 茨城百景・茨城観光百選・茨城の湧水 イバラキノート

長塚節 歌碑 杉山地区

長塚節 歌碑 杉山地区

 

「鬼怒川を夜ふけてわたす水棹の遠くきこえて秋たけにけり」という歌でした。場所的にはここからすぐの所に鬼怒川が流れている場所です。

長塚節の歌碑

 

鬼怒川を夜ふけてわたす水棹の
    遠くきこえて秋たけにけり

 

鬼怒川は、奥日光を源流に、本県の南西部より利根川に合流している。その流れのように生涯旅を続けた節は、筑波山をはじめ、鬼怒川の流域の故郷等の風景を数多く詠んでいる。また、旅行や所用の折には、地元国生の渡しを利用し、幾度となく鬼怒川を渡った。この歌は、明治41年、節が29歳の時に、深まりゆく秋の風情を水棹に託して詠んだもので、「秋雑詠」八首の中の一首である。
歌碑は、昭和18年11月3日、節の親友で書家の岡麓や同郷有志によって、節がこよなく愛し多くの作品を遺した、筑波山や鬼怒川を眺望できるこの地に建碑された。

 

常総市教育委員会

 

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