あづまが丘公園から那珂川を望む ひたちなか市 茨城百景・茨城観光百選・茨城の湧水 イバラキノート

あづまが丘公園から那珂川を望む

 

あづまが丘公園から那珂川を望む

 

天下の魁水戸のこころ(天保のウォークラリー)
水戸八景

 

水戸八景とは、水戸徳川第九代藩主斉昭公が、天保4年(1833年)に領内を巡視し八つの景勝地を選定したものである。
斉昭が、藩主を継いだ頃の世情は、決して無事安穏ではなかった。英明で覇気に富んでいた公であっても、心をわずらわすことが多かったであろうから、八景の風景は公の憂いを散らすに役立ったに相違ない。しかし、八景設定の大きな目的は、藩内の子弟に八景巡りをすすめて、自然鑑賞と健脚鍛錬とを図ることにあったのである。当時の流行語を用いれば、正に「文武両道の修練」に資せられたもので、公の深慮の程には全く、感嘆してしまう。

 

雪時嘗で賞す仙湖の景
せつじかつでしょうすせんこのけい

 

雨夜更に遊ぶ青柳の頭
うやさらにあそぶあおやぎのほとり

 

山寺の晩鐘幽壑に響き
やまでらのばんしょうゆうがくにひびき

 

大田の落雁芳洲を渡る
おおたのらくがんほうしゅうをわたる

 

花香爛漫岩舟の夕べ
かこうらんまんいわふねのゆうべ

 

月色玲瓏たり広浦の秋
げっしょくれいろうたりひろうらのあき

 

遥かに望む村松晴嵐の後
はるかにのぞむむらまつせいらんのあと

 

水門の帰帆高楼に映ず
みなとのきはんこうろうにえいず

案内板より

 

 

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