湊公園 山上門 ひたちなか市 茨城百景・茨城観光百選・茨城の湧水 イバラキノート

山上門

 

山上門

 

山上門

 

ひたちなか市指定建造物
平成4年6月25日指定
ひたちなか市栄町1丁目10番

 

この門は、水戸藩江戸小石川邸(現在の東京都文京区小石川町)正門右側の門で、江戸時代後期に勅使奉迎のために特に設けられた門である。小石川邸の建物はこの門のほかには全て失われており、今日残存する邸唯一の建造物である。名前の由来は、後に小石川邸内の山上に移築されたことによるという。
幕末動乱期には佐久間象山(兵学者)、横井小楠(政治家)、西郷隆盛(政治家)、江川英龍(兵学者)、橋元佐内(思想家)ら幕末・維新史上重要な役割を担った諸藩の志士たちもこの門をくぐり、小石川邸にでいりしたといわれる。
形態的には薬医門である。薬医門は本柱と控柱を結ぶ梁の中間に束をおき切妻屋根をのせた門で、江戸時代後期の典型的な屋敷門である。
昭和11年に那珂湊出身の深作貞治氏が、当時の陸軍省から払い下げを受け、那珂湊の当地に移築し保存したもので、昭和32年に那珂湊市へ寄贈されている。

 

ひたちなか市教育委員会

案内板より

 

 

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